中古車の買取でのトラブルと注意点
中古車買取では、高く売ろうとするあまり
トラブルに発展してしまうケースもあるようです。
どのようにすれば、トラブルに巻き込まれないで済むのか?
トラブルと注意点についてまとめたいと思います。
良くあるトラブル
買取額に消費税が含まれているケースと別途消費税がプラスされるケースで買取額は微妙に変わってきます。高いと思った買取店より安いと思った買取店の方が実際に支払われる金額が多かった!そんなことにならないように事前にしっかり確認しましょう!
年度末に近くなってくると自動車税に関するトラブルが急増します。3月中に名義変更出来るかどうか?もし、できなかった場合どうするのか?しっかり約束しておかないと自動車税の通知が来てしまう場合があります。この辺の説明がしっかりしていない場合は、こちらからしっかり確認することが大切です。
一括査定サービスに申し込んでみたところ、よそとは違うかなり高い買取額を提示されたので、1社だけに出張査定を申し込んだところ実際に査定してもらったら、どんどん減額されてはじめの金額より、かなり安くなってしまった。
クーリングオフできるからと契約書にサインしたものの、あとからもっと高く買い取ってもらえる買取店が現れて、キャンセルしようとしたところ、キャンセル料金がかかると言われた。
実際の買取金額が契約後に減額されて、支払われた。
トラブルにならないための注意点
メールで他社より明らかに高い提示額が示されている場合には、その金額で買い取ってもらえないケースもあるようです。必ず複数の会社に出張査定を依頼しましょう!
クーリングオフにキャンセル料がかかるかどうか事前に確認することが大切です。業界団体では、2012年5月31日までに、クーリングオフのキャンセルに、キャンセル料金が発生しない仕組みにするそうです。
必要書類は、買取り金額が振り込まれたあとに渡すことを確認しましょう!
結局、一番のトラブルの元は、自動車の買取って車屋さんから直接電話がかかってくることだと思うんです。実際に今すぐ売りたいという方にとっては、すぐに連絡があるのは良いことですが、そうでない人ににとっては直接の電話は迷惑でしかないようです。
従って電話番号を記入する欄に、自宅の電話番号をは入力しない方が良いと思います。さすがに夜中に電話はきませんが、ネットで申し込む際に翌日がお休みであるとか、余裕のある時間帯にしたほうよいようですね。おすすめは、カーセンサーかウェブクルーだと思います。